思惟の旅
その時々に思い巡らせたことを、その時に考えた範囲内で書き留めています。
2018年5月6日
本を読む為には、文字にされた著者の意図を根気強く読み取り、理解する能力を必要とする。それは会話において、他者の話をよく聞き、適切な反応を示すことと似ている。
落ち着いて本を読むことのできない人は、他者の話を聞くことも苦手だ。
本を読むことは、他者の話をしっかり聞き、理解し、意図を汲み取る為の最も良い訓練方法なのではないだろうか。だから教育において、本を読むことは欠かせない、重要な要素だろうと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
(タイトルなし)
誰の世話にもならず、自分のことを全て自分でやり遂げる人は、立派で素晴らしい人ではない。 人々の世話になりながらでも、人々に尽くす人のほうがずっと素晴らしい人だ。 人々にとって、前者は存在しなくても良いが、後者は必要な存在なのだから。
(タイトルなし)
物事の真実を知ることはできない。 だが、真実について考えることはできる。
0 件のコメント:
コメントを投稿